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魚沼産のコシヒカリもいいけど…
 
 
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私どもの間では、人気のある新潟の魚沼産のお米と、福島産のお米を比べた言葉として、
「素人の魚沼産、玄人の福島産」という言葉が使われています。
 
これだけを聞くと、「魚沼産のお米は素人に人気があるだけの悪いお米なのか?」と思われるかもしれませんが、私はそうは考えていません。
魚沼のお米自体は非常に良いものだと思います。しかし私どもでは、あえて魚沼産のお米を売っていません。

 
なぜなら、お客さんにとって非常に扱いにくいお米だからです。
 
私も魚沼のお米を炊くと必ず炊きそこねます。お米に合わせて水を控えるのですが、どうしても控え足らないのです。
 
魚沼産は吸水率が低い、水を吸わないタイプの米なのです。だから、他のお米と同じように炊くと失敗してしまうのです。
 

 

 
ご飯を炊くお客さんはお米に関しては全くのシロウトです。
お米に合った水加減で炊けば、魚沼産のお米もおいしく炊けるんです。でも、シロウトがおいしく炊けるように、お米によって微妙な水加減を自分で調整することは大変です。
 
世間ではやみくもに魚沼産が頂点に立つように思われている、でもそうじゃないんです。
 
魚沼産のコシヒカリというのはやっぱり一番知られているというか、ネームバリューがあるというか、あまりお米に詳しくない人でも、おいしいお米の産地といったらどこだと思うかと聞くと、大体新潟の魚沼産というふうに答えられる。漠然と、一番よく知られているからです。
 

 

 
私どもが一番言いたいのは、魚沼産だけがおいしいお米じゃないということなんです。ネームバリューがないお米の中にも魚沼産に負けないおいしいお米はたくさんあるんです。
 
冒頭でもお話をしましたが、私たちは福島県「伊達みらい」のお米を主に取り扱っています。
私たちが伊達みらいをおすすめするのは、ただ「おいしい」という理由だけではありません。
 
まず慌てて炊いてもおいしい。
水につける時間が少なくてもおいしい。
それから、水加減を間違えてもおいしい。
 
つまり多すぎても少なすぎても、まともに食べられる。冷えてもそこそこおいしい。

  
私どもがおすすめしている何よりの理由は、『ご飯を炊かれるお客さんがそれぞれ自己流で炊いてるどんな炊き加減でも、とてもおいしいご飯が食べられるから。』
お米がお客さんに合わせておいしくなってくれるからです。
 
ぜひ、伊達みらいのお米を、炊いてみて、食べてみて下さい。

 
 

 
 
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